‥ 村上陽一郎先生の御所論に賛成する。 宗教であれイデオロギーであれ、あるいは他の何であれ「問答無用の正義」を振り回そうという姿勢は、「寛容」と呼ばれるものからは最も遠い位置にある。 此度の件で最も腑に落ちないのは、「学問の自由」という万人に認められている価値が、一部の学者によって、自らの立場を護る「問答無用の正義」の盾として半ば私されたということにあろう。
櫻田 淳さんの投稿 2020年10月8日木曜日
勝手に勝ち負けの話にされている。「学問の自由に逆らってません」「リストに99人」の話が出てきたのが「勝利」?行革は前からあった話ですし。同じ文系研究者のこう言う憶測が一番、萎えますね…。 https://t.co/vfmoYLkKnQ
— おきさやか(Sayaka OKI) (@okisayaka) October 10, 2020
アカデミーの人事に政府が介入して、批判が出たらアカデミーの制度改革をぶち上げるのを「完勝」って呼ぶ国際政治学者がいるんだな。ハンガリーのオルバンの一連の学問の自由の侵害を「喧嘩の勝利」と呼んで喝采するようなものだろ。価値が歪みまくっている。
— kazukazu88 (@kazukazu881) October 10, 2020
アカデミーの人事に介入し、その直後に政治的に改革をチラつかせるって、もう言い訳の余地もないほど明確な政治による学問の自由への侵害・政治弾圧であって、勝者・敗者の話をするなら、勝者は「権威主義」、敗者は「市民社会の自由」しかないだろうに。
— kazukazu88 (@kazukazu881) October 10, 2020
問題はね、どっちがprevail するか? 喝采はしない・・・残念だと思うけど、野党の力不足でしょ。
学術会議の問題は素直に認めて、任命拒否の問題に焦点を戻すべき。
「ご説ごもっとも、学術会議の改革はするとして、任命拒否の説明責任をちゃんと果たしてもらいましょう」と
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