「声高に抗議して民主主義国としての存在感を高めたい」というより、「下手に動いて、当該国やその他の国との関係でマイナスの影響を受けるのは国益にならない」という守りのステイク意識があるんでしょうね。忍耐に見えて実は単なる放置という点も含めて、日本版「戦略的忍耐」と言えるかもしれません https://t.co/uKicPoCJWY
— Masashi MURANO (@show_murano) February 2, 2021
わからなくはないんだなあ。
こっちが「自由と民主主義」を声高にかかげれば、向こうは中国に接近するだけ。だったら、低姿勢で裏口から接近して丸く収まるように努力するのも一つの方法。
中国に対してもそうであって、中国から遠い国がとやかく言うのは易いがこっちはすぐそこにいる巨人なわけで、実害の危険の切迫度がまだそれほどないときは低姿勢で望む、というのは不合理ではない。
ただ、北朝鮮と韓国は別で日本に対する敵意はすでにあからまであり、半島の軍事部である北朝鮮は拉致やらミサイルで威嚇し、宣伝部である韓国は日本に対するネガキャンを世界に繰り広げている。
南北ひとつにひっくるめてはっきりと対抗宣言して南北の国力を弱体化するのが日本の国益と平和の維持に有益である。
南北朝鮮のための堪忍袋はとうの昔に切れているのである。
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