2022年3月17日木曜日

妥協の余地あり、と。



ただ、玉川氏についても橋下氏についてもウクライナが 


玉川徹氏が持論「ウクライナが引く以外にない」早期に降伏すべきと発言 3/4(金) 1
「民間人の(犠牲が)桁違いに増えていく戦争になる可能性が高いと思うんですね。戦力は圧倒的にロシアの方が上なわけですよ。こうなってくると、ウクライナはここまで勇敢に戦っているわけですが、どこかでウクライナが引く以外には、桁違いに死者が増える」と人命が優先されるべきと説き、「死者が増えないようにするのは指導者の大きな責任ですから。誇りを持って戦っている事態ですが、引くということを考えないと」と持論を述べた。

 

降伏すべきとは言っていない。

「降伏すべきだ言っている」と解釈しているのは批判している側。

橋下氏の場合は、「妥結」と言っている。
対して橋下氏を批判する側は、ウクライナは妥協すべきではない、と言っている。

ところが、最近では、


 

 A NATO No-Fly Zone in Ukraine Would Be “Direct Involvement in the War Against Russia,” Experts Warn
And there are also some encouraging words coming out of the Biden administration, as well. Secretary of State Tony Blinken just recently suggested that the sanctions that have been imposed on Russia were not intended to be permanent. And what that signals is perhaps a willingness on the part of the United States to drop some of the most draconian sanctions on Russia if that becomes necessary in order to secure a peace settlement that the legitimate government of Ukraine, led by Zelensky, would desire. And so, that’s the key. If the Zelensky government believes it’s in the interest of Ukraine to stop the bloodshed, accept what will surely be some painful concessions, but nevertheless preserve the sovereignty and independence of Ukraine in a peaceful way, what I think will be important from the United States and its allies is to be able to be part of those negotiations and make certain concessions with respect to sanctions, that would be surely necessary to reach a peaceful resolution to the war.


つらいところだが、流血をとめるために、ウクライナ側の妥協・譲歩の話もでてきている。 

また、ミグ戦闘機については、

 
 Quit letting Putin 'set the terms' of U.S. support for Ukraine: Sen. Cotton 

 ミグがほしいって、言ってんだからあげればいい。プーチンに、この武器はいい、あの武器はだめだ、と決められる筋合いはない、というように、ミグは供与すべき、という意見はかなり多い。

さらに、飛行禁止区域については、おれのみた範囲では圧倒的に否定的なものが多いが、
 

 Should A No-Fly Zone Be Enforced Over Ukraine? | The Mehdi Hasan Show


これについても設置したらという意見もある。

We call on Biden to reject reckless demands for a no-fly zone
Open letter

 やはり、市民の命を守れ、ということを重視すると飛行禁止区域設置ということになるが、第3次大戦の回避という意味では否定的になる。第3次大戦になったらもっと犠牲が大きくなるということだろう。

 いずれにせよ、「市民虐殺をみて忍びない」という感情を吐露したのがいけなかったのか、戦いの退き際について言及したのが癇に障ったのか・・・玉川、橋下、伊藤・・・それぞれ微妙に意見は違うんだろうが・・・共通して昭和、戦後のど真ん中の感性を吐露していたが、それがまずかったのか・・・・もともと嫌われていてみんな叩いているからこの際、ということで叩かれたのか・・・・おれにはよくわからないところ。

・・・玉川、橋下、伊藤っておれ全然追いかけていない、テレビもみていなからよくわからんのだけどね・・・・

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