のなかにでてきたけど、社会的性別に、揺らぎやグラディエーションがあるように、
生物的性別も 染色体、外性器、生殖腺、ホルモン、性徴 などによって区別される分類だが、しかし、それも、揺らぎやグラディエーション、組み合わせがあって、一義必然的にきまるものではないんだ、みたいな感じかなあああ。
典型的生物的男性は、XY チンコ、金玉、男性ホルモン、髭・・・といった感じだが、生物的性別と言っても、現実は多様であって、どこでどうやって区切るかは、時代、社会によって変わりうるものなんだ、ということなんだろうなああ
例えば、アベマにもでてくるけど、チンコがあっても染色体はXXYでホルモン、性徴は女性的という場合もある。
で、この方の場合、生物的には男性ということに分類されて、じゃあ、そっちにあわせよう、ということで、ホルモン注射なんかを注入することで、典型的男性に近い生物的性別にしておく、みたいなかんじかなああ。
”生物的性別”で女風呂にはいれるかどうか、決定するというなら、ガンで子宮と卵巣とっちゃった女性は、女風呂に入れないのか、ということにもなる。
ーーーなかなか難しいし、おもしろい問題でもある。
0 件のコメント:
コメントを投稿