2022年4月7日木曜日

Give me liberty or give me the death

 

 全体として戦闘して、市民にも武装せよ、と呼びかけている中で占拠された民間人が虐殺された事例をあげても、「降伏」派、政治的妥結派への反論にはならない。 

  ロシアと戦闘して占拠された地域はチェンチェンなど悲惨な目にあっていることは明らか。 

  戦闘しなかったクリミア、戦闘してすぐに政治的妥結したジョージア、戦闘して占拠されたチェチェンと比較すればいいんじゃないの? 

  ちなみに、私は想田さんの意見には反対。

 最初から降伏ということで個人の尊重、法の支配を謳う憲法を独裁者に渡してしまうことになるから。 

  ツイッターに掲載された週刊金曜日の記事をみると占拠された地域での非武装抵抗ーボイコットやストライキーというが、北朝鮮やロシア、中国など、いったん独裁国家のもとに統治されてしまったら、それを覆すのは至難の業だろう。

 個人の人権、法の支配の憲法が大事、というなら、それを守るため守護神も必要で、それはやはり、しっかりとした防衛力であり、その設置、規模、行使、不行使の意思を他国に委ねてはいけない。


 

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