2022年4月12日火曜日

ロシア人と日本人の発想に違いはあるだろうが、きれいな戦争というものはない。

@ntv.news #ロシア による#ウクライナ 侵攻で、ロシア兵による性暴力などの「戦争犯罪」が今、次々と明らかになっています。#戦争 犯罪の証拠や証言を集めている人権団体が、ある女性の被害と「性的暴行は“#武器 の一種”として用いられている」状況について語りました。#日テレnews #tiktokでニュース ♬ オリジナル楽曲 - 日テレニュース

 

 

 “虐殺実行”はFSB管轄「アルファ特殊部隊」か ※動画視聴の際はご注意ください(2022年4月11日) 


 これからも破壊、虐殺、強姦など陰鬱になるニュースがでてくるだろね。

ロシア人と日本人の発想に違いはあるだろうが、ただし、きれいな戦争というものはない。



 




  南京事件 出典: フリー百科事典
東亜局長石射猪太郎は、一月六日木曜日の日記に「上海から来信、南京に於ける我軍の暴状を詳細し来る、掠奪、強姦目もあてられぬ惨状とある。嗚呼之れが皇軍か。日本国民民心の退廃の発露であろう。大きな社会問題だ。」と記した

 

占領期日本における強姦 出典: フリー百科事典 



 戦時において、ロシア人の方が残酷だ、日本人の方が残酷だ、アメリカ人の方が残酷だ、という比較はできるのかもしれんが、どれだけ意味のあることかわからない。戦争犯罪は許しがたい暴挙。追求されて然るべき。しかし、戦時における人間性一般に潜む残虐さを強調しないで、ロシアの特異性を強調すれば、ロシア人一般に対する憎しみを煽りかねない。

 不要な破壊、民間虐殺、強姦・・筆舌し難い暴虐が戦争の度に繰り返される。

 戦争の悲惨さを舐め尽くした戦後日本人はだから「戦争は駄目だ、戦争は駄目だ」と「馬鹿の一つ覚えのように」言ってきた。それはある意味正しい。

 しかし、これまで、だからこそ、戦争が起きないように、また、起きても最小限に食い止める方策に欠けていたと言わざる得ない側面もある。

 それはともかく、戦争報道、多角的な視点は必要だし、事実の検証も必要である。

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