私は最初、目の前に広がる「障害の世界」、そして「障害のある子達」を見て、「この子達、なんてかわいそうなんだ。親御さん達はこの子達を抱えて将来、一体どうするんだ……?」とただ「かわいそうな子達」「不遇な子達」と一括りに考えていました。 しかし、その子達にも、ちゃんとした「個性」があるのです。 「個性」に着目せずに「かわいそうだ」「不運だ」などと決めつけるのは、最も障害者のことを見下す差別的な考えだということに気付いた瞬間でした。・・・・
今の私には、この子達は、障害があっても負けない「勇者」にしか見えないからです。
なるほど
最近よく私は、もう一度人生を送るとしたら、「自分の子供に友ちゃんを選ぶだろうか?」と自問します。
答えは、やっぱり選ぶと思います。
数年前、「やまびこ学園」の先生は、「友ちゃんが私たちを選んだ」と言ってくれましたが、私は思います。
「俺が、この子を選んだんですよ」
まさに運命愛や莊子の境地に近いよなああ。
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