2022年6月25日土曜日

すぐそこの死期を悟った後の生き方。

 suzuky Retweeted

最近 自分の死が近いことを自覚した人たちの生き方、に関する投稿 

2022年6月17日金曜日 常在戦場



をしていたところ・・・なんかグッとくるものがあるなあ。


更新


「今年9月に65歳になるのですが、先日、肺炎球菌ワクチン接種の通知が送られてきて。改めて自分が年齢を重ねたことを突きつけられました(笑)。そんな風にだんだん年齢を感じることが増えるなかで、東日本大震災があって、コロナ禍になって、その間にもいろいろな悲しい別れがたくさんあって…。本当に時間には限りがあるということを実感しています。もう明らかに若いときとは違うので、癒やしの時間をつくったり、丁寧に暮らしたりしていかないとダメだなと思っていますね。

元々植物は好きなのですが、最近はさらに部屋にグリーンが増えてきています。水やりが大変で忙しいけど、緑に囲まれているのが気持ちいいんです」

「50歳を前に母を亡くしたとき、自分のなかで大きな変化がありました。それは、母子家庭の2人暮らしで昨日まで同じ部屋にいた人がいなくなる喪失感と、間違いなく命には限りがあるという実感。50歳でそう思うのは少し早かったのかもしれないですけど、これからあと何本の舞台に立てるだろう、何冊の本が読めるだろう、どんな仕事ができるだろうってことを考えたら、もう大してできないなと。そう思ったときに、今まで生きてきたなかで得たいろんな知恵を持って、なるべく素敵なことをやっていきたいと思ったんですよね。それで、今までできなかったボランティアを始めました」

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