ワニに左足を食べられている最中にどうやってそのワニと交渉するというのか。プーチン大統領がしているのはこのワニと同じことだ。(ボリス・ジョンソン英首相)
— Okuyama, Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) June 5, 2022
戦争が一直線に進むことはほとんどない。激しい戦闘の後に一時休止し、休戦し、両陣営が再編成され、再び激しい戦闘に戻ることさえある。前線が静止しているように見えても、突如として突破口が開くこともある。軍隊は強固に見えるが、実は脆かったりする。(ローレンス・フリードマン)
— Okuyama, Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) June 5, 2022
ロシアによるウクライナ侵攻が始まった当初、FMラジオのパーソナリティからもロシア擁護の声が聞こえてきたからな。その多くは《ロシアも悪いが◯◯も悪い》《今まで◯◯だって同じ様な事をやってきた》などの様に、ロシア軍の現在進行形の蛮行を相対化して「中和」を試みるパターンだ。 https://t.co/cdOPPJxCKC
— 井上リサ (@JPN_LISA) June 6, 2022
ラジオ聞いていないからなんだが、アメリカもひどいことをしてきたのは事実。だからといってロシアの暴虐はチャラにはならない。「中和」なんてしない。
「2人選べ」と強要し連れ去り・母子ともに被害…ロシア占拠下の性暴力、見通せぬ全容 2022/06/05
南京虐殺のときなども似たような話はあったね。暴虐は暴虐。
戦争の暴虐の普遍性を指摘しても「中和」はない。むしろ、落胆と失望だろう?
これは反戦平和を標榜してきたリベラル市民に限らず、文化人、言論人、大学の研究者に至るまで、《反米》を拗らせた人たちはロシアを正面から批判できない、ということの表れだと思う。 https://t.co/Bopy58Cjv2
— 井上リサ (@JPN_LISA) June 6, 2022
単純に同一基準でやるべき。
ただし、アメリカは強大国。日本が生き残り繁栄するためにはその力が必要。罪悪感と屈辱を感じながらもときどき目をつむるしかない。しかし、目をつむったことは忘れてしまってはいけない。そこまで飼い馴らさるのも惨めじゃないか?
0 件のコメント:
コメントを投稿