2023年7月5日水曜日

” kill the polytheists wherever you find them”

違う情報もある。

  【画像・動画】川口市でクルド人とトルコ人?が騒ぎ!何があったの?【川口市立医療センター】

報道がないので、あくまでTwitter上における情報をまとめると・・・

クルド人とトルコ人だと思われる人々の喧嘩
日本人は喧嘩に関わっていない
集団同士の喧嘩で騒ぎが大きく機動隊出動
ということだったようです。

いずれにせよ、ネット上の情報を鵜呑みにしてはいけない。

不確かな情報を拡散して特定グループ排除を企てるのはジャーナリズムとは言えない。 


イスラム教団体が非難声明出すべきだったよな。
宗教に入るとき、最初は強制はありませんが、強制なしに、自発的に、信念を持って入った場合、その人にはそこから離れる権利はありません。

自発的に結婚しても離婚する自由も権利もある。

「いったん自発的に結婚したんだから離婚はできない」などというのは傲慢

同様に棄教の自由を認めるべき。 muslim conversion to christianity でググると、

What happens when a Muslim converts to Christianity?
Conversion by Muslims to other faiths is forbidden under most interpretations of sharia and converts are considered apostates (non-Muslims, however, are allowed to convert into Islam). Some Muslim clerics equate this apostasy to treason, a crime punishable by death.2007/06/06

'Millions' of Muslims converting to Christianity? Available .
 
Six Million Muslims Convert To Christianity in Africa Alone .

A list of Muslim footballers who converted to Christianity

 棄教は禁止されており死刑に相当するという聖職者もいるが、例えば、キリスト教に入信するイスラム教徒も現実には何百万にもいる、と。

 棄教は実効性のない禁止事項なんでしょうね。


しかし、キリスト教とか、浄土宗、浄土真宗系は似たようなもんじゃないの?

 

Surat At-Tawbah (The Repentance) 

And when the sacred months have passed, then kill the polytheists wherever you find them and capture them and besiege them and sit in wait for them at every place of ambush. But if they should repent, establish prayer, and give zakah, let them [go] on their way. Indeed, Allah is Forgiving and Merciful.
アッラーとその使徒から,あなたがたが盟約を結んだ多神教徒に対し解約が,(宣言)された。1 それにしても(多神教徒は),4ヶ月の間は(任意に)国中を往来させなさい。あなたがたはアッラー(の計画)を,頓挫させられない,またアッラーは,不信者に屈辱を与えられることを知れ。2 (これは)アッラーとその使徒から,偉大な巡礼の日にあたり,人びとへの(布告された)宣言。「本当にアッラーは,多神教徒と(の盟約)を解約された,その使徒にしても同じこと。それであなたがたがもし悔悟するならば,あなたがたのため最もよい。もし背き去るならば,アッラー(の計画)をあなたがたは頓挫させられないことを知れ。」信仰を拒否する者たちには,痛苦の懲罰を告げてやれ。3 (しかし)あなたがたの盟約した多神教徒で,破約したことなく,またその後,あなたがたに敵対する者を助けなかった者は別である。(これらの者に対しては)期間が満了するまで,かれらとの盟約を果しなさい。本当にアッラーは,主を畏れる者を愛でられる。4 聖月が過ぎたならば,多神教徒を見付け次第殺し,またはこれを捕虜にし,拘禁し,また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。だがかれらが梅悟して,礼拝の務めを守り,定めの喜捨をするならば,かれらのために道を開け。本当にアッラーは寛容にして慈悲深い方であられる。5
これだけ取り出すと確かに怖いが、 臨済録でも
仏に逢うては仏を殺し。祖に逢うては祖を殺し。羅漢(小乗仏教において悟りを開いた高僧)に逢うては羅漢を殺し。父母に逢うては父母を殺し。親族に逢うては親族を殺し。始めて解脱を得ん。(元衆)
仏を殺すという勢い 

臨済録』が初めて英訳されて世界に紹介されたとき、「仏や祖師に出逢ったら直ちに殺せ、父母や親族に出逢っても殺せ」とあるのを見て、西欧のクリスチャンたちは禅はなんと恐ろしい宗教ではないかと眉を顰めたらしい。
文脈を無視したり、かつ/または 文字通りとったりするとやばい。
 あなたがスーラト・アル・タウバに言及しているのは、当時イスラム教徒と戦い、契約を破っていた人々のことです。 きっとあなたはその後に書かれた内容、つまり契約に残る者は戦ってはいけないという内容(7/9)を読んでいないと思います 



パラッと読んだだけだけど、言われていることとちょっとちがうような。

Prophet Muhammad’s twenty-three years of peace attempts, the bad intentions of the mushriks against the goodwill of the Muslims, their denial of Allah and not observing the belief system of Islam and the ongoing risk of idolatry for the Muslims led to the revelation of Surah Al-Tawba. As a consequence, these revelations clearly declared the stand to be taken against mushriks. The following are the provisions announced to mushriks after this period.

No mushrik shall ever enter the Kaaba from this year on.
No one shall ever circumambulate the Kaaba nude.
No one other than the believers shall enter heaven.
The treaties between mushriks and Muslims shall continue until their durations are complete.

 

A four month grace period shall be granted regarding the treaties lacking specific durations and for the mushriks who did not conclude a treaty.

 

In this context, Surah Al-Tawba signified an ultimatum ending the treaties signed with mushriks, and it was decided that by no means was an agreement to be made. The mushriks were either going to accept Islam or leave Arabia in four months, or else war would be waged against them. The ultimatum, which was announced to the mushriks, assured them that there was no other way than to accept the growth of Islam. As a result, a year later, the number of Muslims attending the Prophet’s Farewell Pilgrimage had reached hundreds of thousands.

 近隣の異教徒とうまくやっていくために盟約結んだけど、おまえらめちゃくちゃやるからもう盟約は終わり。

 お前らイスラム教徒になるか、4ヶ月以内アラビアから出ていけ。さもなければ戦争じゃ、と。

 ーー地球の果まで行って異教徒をぶっ殺せ、というわけではない。

 教典というのは過激派の解釈のしようによって過激派の過激な意図の根拠になる危険はどの宗教だってありうる。

 コーランでは、異教徒は殺せ、と言っていると思い込んでなされた殺害事件というのは欧米であるのかないのか?あったとしてどれくらいあるのか?


 宗教でも政治的イデオロギーでも過激派というのはいるもので警戒すべきだが、イスラム教徒だけとりあげて危険視するのはいかがなものか、といったところだね。









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