2022年7月14日木曜日

悪徳宗教などにお墨付きを与えているかのような政治家についてマスコミがどんどん告発すべき

 

 

 【解説】弁護士たちが“統一教会”猛批判 「二世」の苦しみとは
実は、会見をした弁護士たちは、これまで何度も国会議員や地方議員らに対して、「教団から支援を受けたり、賛同メッセージを送ったりしないよう」に求める要望書などを出しています。この要望書では、政治家が教団の集会や式典に出席したり、祝辞を述べたり、祝電を打つなどの行為が、教団側に問題のない団体であるという「お墨付き」を与え、利用されていると厳しく批判しています。
 ここが一番微妙なところで、政治家は票田になるから様々な組織に祝辞やビデオメッセージを送る。それがお墨付きを与えているかのような印象を与えているのも事実。

 政治家が、団体の不正な行為について認識していたとは限らないが、統一教会は怪しいという認識はうっすらでも世間にはあった。
(桜田淳子や壺商法で一時期騒がれていたが、最近取り上げられることはあまりなかったような・・・)




 ただ、法的に損害との因果関係や違法性を問うのは難しいようだ。

 政治家としての政治的、倫理的責任を問うていくしかない、といったところなんでしょうね。

 だからこそ、弁護士たちは政治家たちについて、訴訟ではなく、要望書にとどまったのでしょう。

 祝辞だけで金は入る、票ははいる、法的に違法でもない、となれば、政治の行動を要望書程度で抑制するのは困難で、統一教会など悪徳宗教などにお墨付きを与えているかのような政治家についてマスコミが目を光らせて告発していくしかあるまい?



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