2022年8月8日月曜日

ときたま、加害者の思惑と一部合致した結果を出すようになったら、社会悪を放置してよいとするのはまずい。

手段が社会的相当性を脱していると認定したわけね。


「愛されるために」山上容疑者、母への渇望 「団長」へ通ずる幼少期

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「母への渇望」という部分が有料記事で読めないのだが、


2022年8月8日 1

 山上容疑者のツイッター投稿、にじむ社会への不満や孤立…心の内を識者が分析

2022/08/08 

 国際医療福祉大の橋本和明教授(犯罪心理学)は、山上容疑者が家庭で「逆境」を感じていたと分析する。


 「家族に気に入られる偽りの自分を演じざるを得ない状況に苦しみ、助けを求めていた」と推察。しかし、母親は同連合の活動にのめり込み、自身に関心を持ってくれなかった。「母親を恨むとともに、愛着も捨てられず、成長するにつれ、苦しむ原因を旧統一教会に見いだし、恨みの対象としていったのだろう」とする。


母の愛情への渇望、というのは他の新聞社でも指摘されている。

そして、少年Kとかアキバ事件の犯人とか、やはり母の愛情の欠落感があったね。

 

buvery Retweeted 規模は小さいのかもしれないが、被害者はいまも苦しんでいるわけで、ジャーナリズムが摘発してはいけない理由にはならない。 おれは山口さんのほうだな。 

  テロに「意味」を与えるマスコミはテロリストの共犯者 池田 信夫 2022.08.08
安倍派と統一教会の関係が深いことはよく知られているが、それ自体は問題ではない。公明党と創価学会の関係と同じである
創価学会も反社会団体なら同じと言えるが・・・・創価学会の違法活動についての証拠をだすべきだろう。
過去に事件を起こした宗教団体と政治家のつきあいは好ましくないが、違法性はなく、閣僚人事を変えるほどの話ではない。
違法性がなくても政治的、倫理的責任を負うべきだし、場合によって今後同様な行動にでたら違法になるような立法が必要かもしれない。

1932年に起こった五・一五事件で青年将校が犬養毅首相を暗殺したが、マスコミは「至情」にもとづく行動として美化し、「悪いのは腐敗した政党政治だ」という世論が高まって、100万人以上の助命嘆願が集まった。

 いまのマスコミは山上の行動を美化していない。

 加害者の行動がきっかけになって一つの社会悪が減少したとしても、加害者を正当化すしていることにも美化していることにもならない。 

 交通事故がおきて自動車や車道の弱点、交通事故防止政策や立法があってもいいわけで、また、あってしかるべきである。

 ときたま、加害者の思惑と一部合致した結果を出すようになったら、社会悪を放置してよい、とするほうがわたしはまずい、と思うね。

 マスコミで大きく取り上げるとどんな犯罪でも模倣犯は出てくる。


 19ヶ所で「人間の盾」を使っていたという報告は否定していない。ウクライナがつねに正義の味方だというわけではない。


ウクライナを批判すると親露だ、降伏派だと叫べれても困るよなああ。 

 

  カサンドラ症候群 カサンドラ症候群 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Cassandra phenomenon – A systemic perspective 21 Apr
The term CADD – Cassandra Affective Deprivation Disorder (Aston, 2009) may be given to NT (neurotypical) partners experiencing distress as a result of their emotional needs not being recognised, or met by their AS (autistic) partner, the effects of such including low self esteem, loss of self-identity, feelings of anger and guilt, anxiety, depression and physical symptoms including weight changes and premenstrual tension.
Cassandra From Wikipedia 

 おれの障害1級の友人も質問には答えられない、言われたことはできない、自分のやりたいことはやる、やりたくないことはやらない・・・・矛盾したことを平気でいう・・・会話していると、こっちは、怒り、怒って怒鳴ってしまった罪悪感、無力感、無力感にともなう悲しみ・・・などでこっちの頭もこころもおかしくなっていくのを感じるな。



知り合いでも不幸なシナリオの繰り返す人がいる。

シーシュポスの岩のようなだね、と言っても・・・まだ、繰り返すんだよなああ。

なぜ、苦しく虚しい再放送を何度も何度も見続けるーーいや再現しようとするのか?

 Some possible explanations include the following:


Individuals may find change hard because they are so familiar with chaos that they see this as normal. 

They believe that there is no point in trying to stop it and that this is just ‘the way things are’.

As humans, we tend to seek comfort in what is familiar and predictable. Sometimes we revert to familiarity because the outcome is predictable and because even healthy change is scary


When the child grows up, they may have internalised that they deserve to be mistreated and that there is no reason for them to be upset. 



Those who seek out familiar relationships may try to recreate what happened to them during a traumatic event as a way to change the outcome and thereby gain mastery over what couldn’t be controlled as a child.
They may think that if they act nicer, perform better, or use the right words, then their partner will not abuse them. The need to recreate history can therefore make it difficult to make a change. 

人生こんなもんだ、変える必要もないと思っている、変わるのが怖い、自分が駄目だからこんな目にあうのはしかたがない、と思っている、私がちゃんと対応すれば相手も変わってくれる、と思っている・・・ふーむ。

 


共依存と救済者・・・・

ーーー人間ってほんま不合理な生き物だなああ。

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