2023年4月16日日曜日

”All are different, and all are good”.

 

ブーちゃん元気なんだ、よかったあ。
ニュージーランドのアーダーン首相は「(テロリストの)男に何も与えない。名前もだ」と言った。日本はどうか。民主主義の破壊を試みた男に何も与えるべきではない。人は誰もが事情を抱えて生きている。暗殺は絶対悪だ。私は男に全く同情しない。名前を呼ぶつもりもない。
 すぐにニュージーランドだすけど、あれは凶行がイスラムヘイトに基づくものであれを報道してしまうとヘイトが拡散してしまうから。豪州ではちゃんと報道した。

 大きな事件があったら動機を報道するのが原則だろう。だからといって、犯罪を肯定するわけではない。

 司法でも 実行行為→違法性→責任 の順で吟味していくわけで、例えば、犯人が悲惨な環境で育ったからといって、犯罪がチャラになってしまうわけではない。かと言って動機を無視してしまうのもまずい。

 報道でも同じような配慮はたしかに必要。犯した罪を最大限非難する。かと言って動機に盲目になるのもどうかと思う。ここらへんはバランスの問題

 要するに、犯罪をチャラにする傾向もおかしいが、例えば、動機の経緯になった統一教会の巨悪に目をつむるのもおかしい。



  だな。 「半沢直樹」は見ていないからわからんけど、保毛尾田は、ゲイを笑いの対象にする、というのがまずかったわけだろう。

「ハゲ」「デブ」「ホモ」などの笑いの対象とする芸の時代は終わった。

 自分も髪が薄くなってきた。それでも「ハゲ」のお笑いが笑えないわけではないが、久しぶりに会う人に突っ込まれる前に自分でツッコもうか、とか、そこまでする必要ないか、とか、余計な気を使うわなあ。



「面白い志村けん」貧乏が治る薬

これなんかもおれはウケるんだが、貧乏人を笑いの対象にすることで、今後は批判の対象になるかもしれんな、と思う。

・・・・・ここらへん論争は続くだろうな、とは思う。おれもどっちに軍配をあげるべきかはっきりしているとはいえんな。


よかった。




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