2023年9月4日月曜日

トゥレット症候群をめぐるドラマ  I never let it get to me.

池田信夫 reposted
国家間では、色々ありますが、現場は至って穏やか
いい話だね。 現業の公務員に着目したのはいいね。 ”Nature” のコメントを読んでみたかったけど・・・・「長期的には危険があるかどうか、不明」というならわからなくもない・・・そりゃ「不明」だろう・・・・・「長期的には危険があるかもしれない」というなら証拠に基づいた議論がほしいところ。 

  おれは両論併記は悪くはないとは思うけどね・・・・「地球が丸い」「地球が平ら」「人類は進化した」「人類は神が創造した」・・・・なぜ、他説が間違いで自説が正しいかも掲載してくれたほうが公平で、しかも楽しいじゃん。


  浄土真宗の経典(正信偈)

かぎりないいのち、不可思議な光の仏に帰依します。 この仏が以前法蔵菩薩と名のられ、世自在王のもとにお仕えになられた時、無数の仏の浄土に生まれる原因や、その国と人の善悪を見て、この上ない願いを立て、広い誓いをおこされた。五劫もの長い間の思案の末、再び自分の名前が十方に届くことを誓われました。すべての方角に無量の光が、さまたげない、比較できない光の王、清らかで喜びと智恵の光、絶えることのない絶妙な光として、日月の光を超えた光を放ち、生きとし生けるものすべてがその光に照らされます

そういえば、「日本人の死生観」(島薗進)という本に

納棺夫日記(青木新門) から、

親鸞が無量光仏を意識しながら名付けたこの<ひかり>に出会うと.....「まず、生への執着がなくなり、同時に死への恐怖もなくなり、安らかな清らかな気持ちになり、すべてを許すこころになり、あらゆるものへの感謝の気持ちがあふれる状態になる」p35

また、

志賀直哉 「暗夜行路」から

「ことにあの目、それは死に反抗もしない代わり、また、それにも決して打ち負かされないような目でした」(p105)

という引用があった。

 「暗夜行路」では光をみたというわけではないが、「無限の大きさで包み込んでいるような気体のような眼に感ぜられないものであるがそのなかに溶け込んでいく・・・」

という体験を引用している。


  光になるだろう体験というのはドストエフスキーの「白痴」で銃殺前の叙述にもある。やはり、一種の恍惚感があるんだよなあ。


   

  こちらは臨死体験であるが、同じく 光に包まれ光になる、という体験。やはり恍惚感がある。そして、この体験をすると、自分の故郷がわかって死の恐怖がなくなった、と。

「死に反抗もしない代わり、また、それにも決して打ち負かされない」ような揺るぎない境地というのはすばらしいね。


 部落民差別というのも部落民を十把一絡げ悪口言って差別、抑圧していたわけだね。いまでもあるのかもしれない。というか、いまでもこんなことして・・・何なんだろう、と思うね。 




も傑作だったよなあ。 これもやっぱ作品が現実の理解への手引になっている。



Track Covid-19 in the U.S.

Updated Sept. 1, 2023


 

 

 たしかに名場面。Javier Bardemさんの演技を褒める人が多いが、この場面の相手方の演技も秀逸。 
 主人公が冷酷の殺人方法を見ている視聴者からするとこの場面でもなにか起きるのではないか、とハラハラする。 

危険に関する視聴者の知識とガソリンスタンド店主の知識のギャップがこの「ハラハラ」感を作ってる。 


 

 「高木ブー」的人生・・・・トップにのし上がろうという気はまるでなくお笑い芸人としては凡庸・・・・以下かもしれないけど、人生うまく生きている・・・幸運なんだろうなああ。

 普通の人間と人間の会話は実はものすごくつまらない(笑)。だから面白くしたいと思った。映画みたいなシチュエーションの中で、会話の練習を楽しめるようにね。リアリティTVだって台本がある。おもしろい会話ができて、飽きないようにするのが大事だ。それで今はハリウッドの脚本家にGPTプロンプトを書いてもらっている。できるだけひねりを入れて、面白くしたい。

ヒッチコックは

 'Drama is life with the dull bits cut out,'「 映画とは、退屈な部分がカットされた人生である。 」と言ったが、逆にいうと普通の人間の会話や人生はつまらないものに満ちているわけだね。

 芸術と現実の違い・・・・芸術は現実のものまねではなくて、やっぱ作者のひねりがはいらなければ芸術ではない・・・・小学校の図工の授業では、見ている風景をそのまま紙の上に再現するような教育法だったが、あれでおれは挫けたな・・・3次元を2次元で再現する練習というのは、それはそれで大事なのかもしれないが、それならそういう訓練だと教えてから遠近法とかなんとかちゃんと教えてもらえばよかった。

 ただ、そういう現実を再現する技術以外の選択やら編集がはいってきてそこに芸術の面白さがあるんじゃないかな?


 


トゥレット症候群をめぐるドラマーーーこういうドラマを作って社会で取り上げていくというのはとても大事だと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿