ウクライナが自衛のために戦ってはいかんのか。当然、ウクライナと同様、日本だって自衛のためには戦うのが正当だし、米国を含めてあらゆる国から援助してもらえるなら、してもらうべきだろう。 https://t.co/blJ4qo5eAx
— buvery (@buvery) September 12, 2022
ウクライナ戦争がアメリカの代理戦争であるという冷静な認識に立つことは、ウクライナの人々の命を1人でも多く救う早期停戦を実現するため必要不可欠なのです。現在の戦況の趨勢を決するのは、アメリカだからです。
— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) September 11, 2022
もしかしてだけど、そして一部の人だけだと思うけど、護憲派って、憲法9条は自衛戦争を許すって言う憲法解釈を守りたいがために、“自衛”のためだってアメリカが高性能の兵器を投入する戦争でウクライナに栄光あれって盛り上がっているの? まさかとは思うけど。
— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) September 12, 2022
911に。【まさか、まさか、他のすべての先進国は同胞人と差別なく同じ真剣さでアフガン人協力者とその家族たちを救出しようとしたのに、日本だけ彼らを見放して、大使館員だけ逃げるとは…。】https://t.co/BBYCRnwGto
— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) September 11, 2022
戦争や内戦において、停戦や和平の実現、つまり、戦いを止めさせるには、人権問題を“棚上げ”にしなければならない時が往々にしてある。人権侵害や戦争犯罪を厳しく裁くと脅していたら、紛争当事者は銃を置いてくれないから。
微妙なところだね。
ウクライナに正義はある。自衛は正しい。
しかし、そうするために米国が大量の武器を供与し続ければ、戦争は長引きより多くの人命が失われるかもしれない。
より多くの人命が失われても正義を貫くか、正義を一部犠牲にしてより多くの人命を救うか。
この戦争の背後に米国が大きな役割を果たしているのは確実。
今回のウクライナの躍進だって米国なしにはできない。武器の供与のみならず、作戦だって関与していた可能性もある。米国の目的はロシアの弱体化だから、表向きはどうでようと、どれだけ長期化しようと、人命がどれだけ失われようが構わない。
しかし、ウクライナにもロシアにも大量の人的犠牲が生じる。
今回のハリコフからの撤退で、ロシア軍はまた略奪を行っている、とのこと。これは、続報待ちだね。 https://t.co/QpSmJO853A
— buvery (@buvery) September 12, 2022
ハリコフ近郊で解放された地区から、ロシア軍に拷問され殺された遺体が出てくる。これから、胸くそニュースが続くだろう。 https://t.co/1E6a4N80HW
— buvery (@buvery) September 10, 2022
ロシアの討論番組で、『ウクライナにチョロい植民地戦争をやっても勝てない、総動員するか手を引くかだ』『ロシアは総動員してウクライナのナチ政権を叩き潰せ』『ウクライナの民族性や言語を否定すると嫌われるのは当然だ』とけっこう様々な意見が出ている。 https://t.co/NqUe4IC0VW
— buvery (@buvery) September 12, 2022
ウクライナに無差別攻撃して恐怖を与えれば、ウクライナはすぐに降参するだろうと考えたロシアも間違っているが、
ロシア軍の敗因 不正確なデータを使用。軍事的目標よりも政治的目標への攻撃を優先。無抵抗を想定し戦闘隊形でなく行軍隊形でUkraineに侵入。階級制度のために兵士が自発的に動けない。難民危機を起こしEUがKiev側に不利な条件での停戦圧力をかけるべく民間人を攻撃→逆効果https://t.co/8Sc9VmHZUt
— Spica (@Kelangdbn) September 12, 2022
ロシアを追い詰めればすぐに降参するだろう、というのも間違っているように思う。
今のロシアの場合、ロシアという国家よりもプーチン自身の生存と捉えた方がいいか。そのプーチンの生存がウクライナでの戦争の明らかな失敗によりもたらされる可能性が高いとなると、ウクライナ国土全ての解放が確かな趨勢となった場合、危険行動に出やすくなるか https://t.co/8dXjyu5w3t
— Dracul (@crnaoluja) September 11, 2022
そして、降参しないで長期化すれば、戦争は激化、より多くの人命が失われるんではないかな?
正義を全面的に貫く、というのも間違っていないが、人命犠牲をこれ以上増やさないために正義を一部犠牲にする、というのも必ずしも間違ってはいない・・・・だから難しいところで、単純な話ではない。
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