2022年9月4日日曜日

Hated, Ignored, Rejected & Happy

 
 Hated, Ignored, Rejected & Happy: A Video for Outcasts (based on Black Mirror’s ‘Nosedive’) 

 ドラマを観る気はしないけど、発想はおもしろいね。
ファイトクラブもこういうふうに解説されると・・・なるほど、と思うこともあるね。

 

郷原さんとの対談だったか、鈴木エイト氏が統一教会問題と山際の犯行動機は別個に考えたい、と言ってた。事件は統一教会の問題を顕在化、あるいは再び照明をあてたきっかけに過ぎない。動機がどうであっても、すでに問題になっている統一教会の問題がなくなるわけでもない。 これもすでに紀藤弁護士がプライムタイムだかの番組でいっている。適用された団体はないが、予防効果があるんだ、と。 どこまでハードルを下げるかは議論があっていいが、下げて他にもひどいところがあれば当然法人格を奪うべき。  
日本なら「イスラム教は反社だ」とか「解散命令を出せ」という騒ぎになっただろう
NZのあの事件の報道でそのような報道をした日本のメディアはなかった。

 
 わたしは、教団は好かないが、しかし、一般のイスラム教やイスラム教徒はキリスト教、キリスト教徒同様そんなに危険はなかろう。

 宗教過激派はキリスト教でもイスラム教でも危険。

 イスラム教徒はむしろ過激派による被害者が多い。 

  2022年8月16日火曜日 統一教会の悪は小さい、その悪を報道・摘発するなと言っている人たち で扱ったが ニュージーランドでは、犯人のマニフェストを報道すると反イスラムを煽るから報道しなかったのだろう。

海外では普通に報道された。 

 いまの状況を喩えるなら、オウム真理教の全盛期、オウム真理教の悪を暴くと言って幹部が仮に殺されたとして、オームの悪を報道で暴いたり、法規制しようとしたら、「信教の自由の侵害だ!」と言ってオウム真理教をかばっているのがいまの統一教会擁護論者たち・・・統一教会を擁護することでどうも自民党を擁護しているようであるが・・・・

そういえば、この前読んだトッドの本(第3次世界対戦ははじまっている)に分類があったね。


この父権主義の地図が正しいのか、仮に正しいとしても選択的夫婦別姓の当否にどうからんでくるのか、わからんところ。

選択的夫婦別姓の話は、結婚しても名前を変えずに不都合なく別姓でいたい人達に、その自由を法的に与えてくれ、という話。父権主義と絡めて議論する人がいるのかもしれないが、それは本質的なものでもない。

その堀先生のツイッターをのぞくと

故・安倍晋三氏の「改憲」案は、実は9条を今の欺瞞状態のままに据え置く「なんちゃって改憲」だったし、氏は「戦後レジームからの脱却」どころか、「戦後レジームの完成」を象徴する首相だったのに、日本中が今なおこう誤認している。⇒「改憲に積極的だった安倍晋三元首相」
故安倍晋三氏の政権下で我が国がそれ以前にもまして凋落した(参照:1人当たりGDP、平均賃金、教育予算の超低迷)ことは、火を見るよりも明らかな事実です
例によって安倍さんには、深い認識も、大それた確信も、自らの行動の責任を公然と担う覚悟もなかったと思います。故安倍氏は思想的骨格のない、気分的な「その場その場」の人でした。その氏に合理的な内的動機があったかどうかも怪しい

こういう評価なわけだね。


 

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