山上の擁護も統一教会の擁護も論外だよなあ・・・にもかかわらずババアムーンを擁護する奴らの気がしれない。暗殺で統一教会に注目が集まるのは容疑者の思惑通りだろう。恐ろしいことだ。境遇に同情するなとまでは言わない。しかし選挙演説中の凶行は民主主義への挑戦。暗殺は絶対悪であり擁護は論外。安田善次郎の暗殺に擁護論が広がり直後に原敬が暗殺された。五一五後のニニ六も然り。マスコミの責任は重い。
— 細野豪志 (@hosono_54) September 8, 2022
池田信夫 Retweeted
旧統一教会の現役信者です。そこじゃない!!後藤徹さんを拉致監禁した実行犯が報道特集に出演の「洋子さん」という人だという抗議です!最高裁で賠償命令も出されている人。宮村牧師が拉致監禁し、強制棄教させ、"元信者"を作り出し、弁護士が訴訟で儲けている問題だよ!!!https://t.co/oVghjleEXo https://t.co/yOVmzPsMfa pic.twitter.com/4gwYNRfYBi
— 頑張る!アラフォーパパ (@ikumen_arasaa_) September 7, 2022
池田信夫 Retweeted
統一教会側の主張を知りたければ池田さんのところのツイートみればいいわけだな。日本はフランスから40年も遅れてる‼️フランスでは、統一教会信者だった21歳の女性を家族が誘拐し強制改宗をせまった事件で、加害者である家族側を罪に問うている。カルトだからという理由で家族の拉致監禁が起訴されない日本はフランスから40年遅れているのだ‼️ https://t.co/oIzlEno8k3
— Deep sea (@NwFle6q9vQTXb4q) September 7, 2022
日本国憲法20条1項は,信教の自由は,何人に対してもこれを保障すると定めているから,ある宗教の教義がどのようなものであったとしても,それが直接対外的に他の人々や他の団体等の権利や自由を侵害したり,危害等を加えたりするものでない限り,他から干渉されない自由が保障されているものである。裁判所は,ある団体の活動が他の人々や他の団体等の権利を違法に侵害したり,危害等を加えたりする場合には,そのような違法行為等を規制する法令等の定めるところに従い,外形的な行為について,一定の法律判断を行うことがあるとしても,その宗教団体の教義の内実自体の当否を判断するようなことは,もともと日本国憲法が予定するところではない。
前記認定事実によれば,控訴人が亡<父>宅から被控訴人<兄>らが用意したワゴン車に乗るまでの短時間に,被控訴人<兄>らが控訴人を拉致し又は逮捕したといえるか否かはともかく,控訴人は,被控訴人<兄>らから,亡<父>宅から場所を移動して話合いをすることを告げられたものの,具体的な行き先は伝えられておらず,家族以外の者が待機する中,セダンなどよりも乗車人数の多いワゴン車に乗るよう指示され,これに乗り込んだところ,他者に挟まれる形で後部座席中央に座わらされ,新潟までの走行中,休憩などのため途中下車することもなく,排尿又は排便の際も複数名が乗車するワゴン車内のポータブルトイレを使用するよう求められ,そうせざるを得なかったというのであるから,少なくとも新潟に向かう途中において,控訴人は,ワゴン車から降りることが不可能又は著しく困難な状態に置かれ,行動の自由を制約されていたものとみるのが相当である。
控訴人のパレスマンション多門における滞在は,控訴人の父親である亡<父>の意思に沿うものであり,親子兄弟の情愛に根ざして始められたものであるとは認められるものの,控訴人は,昭和38年11月2日生まれの成人男性で,平成7年9月11日当時,既に31歳で,特に他者の介護や補助を受けなければ日常生活等に支障があるという状態ではなかったことは明らかであるから,親兄弟といえども,控訴人を別個独立の人格を有する個人として十分に尊重しなければならないことは当然のことであり,控訴人の信じている宗教の内容が親兄弟の考え方と異なるからといって,任意の説得の範囲を超え,有形力を行使して,その自由な意思や行動を制約し,強制的に統一教会からの脱会を迫ることは,もはや社会的に許されている親子兄弟による任意の説得の範囲を超えるものであって違法であり,客観的には監禁と評価されても致し方のないものであったと認めるのが相当である
イ もっとも,上記のような状況は,被控訴人<兄>らからすれば,新潟から東京都内に移動してきた控訴人の所在を統一教会の関係者が知り,控訴人を奪回しようとすることを防ぐためにやむを得ないものであったということになるのであろうが,控訴人は平成9年6月22日当時,既に33歳の成人男性であって,その身体状況や判断能力等において,他者の介護や介助を必要とする状況でもないから,仮に統一教会の関係者が控訴人との面会を求め,その結果,控訴人が統一教会に戻りたいというのであれば,控訴人のそのような選択は十分に尊重されるべきものであって,兄弟,親族といえども,それを妨げることは不当である
被控訴人<兄>らは,断食中の,あるいは断食を終えた控訴人について,医師の診察を受けさせたりしたことはなく,それ以前にも,控訴人を事実上,拘束状態に置いていたにもかかわらず,その体調を心配して医師の診察を受けさせたりしたこともない
これらの行為は,被控訴人<兄>らにおいて,もともと家族としての情愛に基づいて始められたものであることは否定できないとしても,これまでも述べたとおり,普通の判断能力を有いかに親や兄弟といえども,その意思を無視して,長期間にわたって拘束を続けることは,社会的に相当な限度を超え,違法なものといわざるを得ない
もっとも,本件で認定したー連の事実において,例えば被控訴人<兄>らが控訴人の手足を緊縛したり,鎖でつないだりするなど,控訴人に対して直接,物理的な拘束を加えたことを認めるに足りる証拠はないものの,身の回り品の一切を取り上げて,事実上,控訴人が自由に外出したりすることを著しく困難なものとし,長期間の制約を継続して,結果的に控訴人の抵抗の意思すら奪うような状態に置いたものであって,実質的に控訴人が行動の自由を奪われていた期間は,入院期間を含めて平成7年9月11日から平成20年3月31日までの約151か月間であるから,仮に,この期間,控訴人が交通事故等によって入院を余儀なくされていたとすると,その間の入院慰謝料の額は約1156万円程度になる。
判断能力がある成人なら、他者に危害を加えない限り何を信じてもええじゃないか、と、それを長期間自由を制限して損害を与えたら不法行為ですよ、というわけだね。これはこれで正当な判決。
ただ、同時に、現在問題なっているのは家族を分断し、結婚の自由、2世の信教の侵害し、また、 破産するほどの経済的負担を与える教会の活動であって、それは規制されて然るべき。
さらに、
ゲーム理論で知られ、ノーベル経済学賞受賞者でもあるトーマス・シェリングは、同盟国に提供する抑止力の信頼性を高めるもっとも確実な方法について著書『アームス・アンド・インフルエンス(軍備と影響力)』(1966年刊)で次のように述べている。
「その同盟国がアメリカにとってカリフォルニアと同様に重要であり、攻撃はカリフォルニアに対する攻撃とみなすと、仮想敵国に思わせること」
ARMS AND INFLUENCE
BY THOMAS C. SCHELLING p55-p56
Essentially, we tell the Soviets that we have to react here because, if we did not, they would not believe us when we say that we will react there.
By now our commitment to Berlin has become so deep and diffuse that most of us do not often have to think about whom our commitment is to. The reason we got committed to the defense of Berlin, and stayed committed, is that if we let the Soviets scare us out of Berlin we would lose face with the Soviets themselves. The reputation that most matters to us is our reputation with the Soviet (and Communist Chinese) leaders. It would be bad enough to have Europeans, Latin Americans, or Asians think that we are immoral or cowardly.
・・・・
California is a bit of fantasy here; but it helps to remind us that the effectiveness of deterrence often depends on attaching to particular areas some of the status of California.
ちなみに同書には日本がその地位にあるは言っておらず、当時はベルリンがアメリカにとっての「カリフォルニア」 同然、みたいな感じでいわれていたわけだね。
ボスってのは敵にも味方にも弱み見せてはいけないんだね。
それとおれはどうも日本語のカギ括弧の使い方がわからなくて、英語だと引用符をつけるとそのまま引用しているという合図なわけだけど、日本語のカギ括弧というのは直接の引用でなくてもよく、自分なりの解釈を含めた要約みたいのもカギ括弧でまとめるんだろうね。
英エリザベス女王、医師が健康状態を懸念し皇太子らバルモラル城に向かう…容体は安定
トラス首相は「国中で心配しているだろう。私の思いと英国中の人々の思いは女王陛下とその家族とともにある」との声明を発表した。
なんかこなれない日本語だね。
UK PM Truss says country 'deeply concerned' about Queen Elizabeth's health
"The whole country will be deeply concerned by the news from Buckingham Palace this lunchtime," she said.
"My thoughts - and the thoughts of people across our United Kingdom - are with Her Majesty The Queen and her family at this time."
expression: "My thoughts are with you"
21 Better Alternatives to ‘My Thoughts Are With You’
文中の Deeply concerned の使用例とその翻訳
深く懸念、深く憂慮
案じております
気がかり
「昼に発表されるバッキンガム宮殿からのニュースで国中の人々が深く憂慮することになりましょう。私を含めてイギリス全土の人々が女王陛下とそのご家族のことを案じております」ーー別にうまい訳でもないが、そんなかんじか?
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